コメント : 元々MoTeC M84でエンジン制御していましたが、MoTeC M800にアップグレードして頂きました。M84と違い、M800は制御の幅が広く自由度も高いため、より詳細にセッティングを詰めたり、より安全な補正に仕上げることが可能です。【詳細記事】
コメント : MoTeC
M800のHi/Loインジェクション(シーケンシャルインジェクション)を使い、1気筒あたり2本のインジェクターで燃料噴射しています。
ブーストコントロールもM800で制御しているため、鋭いブーストの立ち上がりも別格に仕上がりました。
ルーフ上にあるインタークーラーと、外気を直接エアクリーナーに取り込む設計のお陰で、吸気温度が驚きの安定度。ダイナパック上で外気温38度、ブースト1.2キロで44度。ブースト1.4キロで48度、1.6キロで55度でした。ちなみに、インタークーラーがルーフ上にあるため、ファンの風を当てられない状態です。実走行で走行風を当てていれば、さらに驚く温度になっていたと思います。
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完璧に冷える位置にレイアウトされたインタークーラーに、ターボのコンプレッサーから真っ直ぐ空気が送られ、インタークーラーから真っ直ぐサージタンクに入る。これを真似する以外に、これ以上のレイアウトは無いと感じさせます。しかもリアミッドシップで前後重量配分が50 : 50。ある意味では究極のミッドシップマシンです。
各気筒あたり2本のインジェクターを使用するツインインジェクター仕様ですが、M84のステージインジェクションというオプションを使用することで完璧にセッティングを仕上げることが可能です。
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ミッドエンジンのターボといえば、インタークーラーがぜんぜん冷えないことが当たり前なのですが、ルーフ上から走行風を取り込むRS200は、外気温30度でブースト1.5キロの際に、なんと吸気温度は30度。素晴らしいレイアウトです。
ミッドシップ、4WD、8本インジェクター、480psターボ…。1980年代前半にここまでの車を作った事からも、グループBに賭けるフォードの想いが伝わってきます。
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エンジン : 4.6L SOHC エンジン改、タコ足、マフラー交換
ミッション : 強化AT / OD、ロックアップ付き
MoTeC : M800 / アドバンスドチューンOP
MoTeC : シフトライトモジュール装着
NOS : 3ステージNOS
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「街乗りを楽しめるのと同時に、ドラッグレースにも参戦できるマスタング」というコンセプトでステップアップを繰り返し、強烈なトルクとパワーに仕上がりました。NOSは3段階に噴射する3ステージで、それぞれのステージごとに点火時期と燃料の増量をモーテックM800がおこないます。
当然、普段はNOSなしで走ることができますが、イザという時には「電動ボトルオープナー」で室内からボトル開閉ができるので、街中の加速競争では、ほぼ無敵です。
この他にも、電動デフロックなど秘密の装備を満載しています。
コメント : 映画MAD MAXに登場したインターセプターを、劇中同様オーストラリア フォードが70年代に製造したファルコンをベースに製作。車両火災の可能性がある古い電気配線をすべてMoTeC PDMを使って引き直し、安心して乗れる旧車に仕上げました。