車種別取付例 | Ferrari(フェラーリ)

  • 車種 : F355
  • エンジン : F129B V8 3.5L 5バルブ
  • 取付パーツ : MoTeC M130
  • 出力 : 300.5ps/29.1kg-m
  • 作業 : AVO

コメント : ローラーシャシダイ換算なら371.8psと、これまでMoTeC制御してきたF355の中でダントツの高出力になりました。オーナー様からもノーマルより断然調子良くなったとお喜びのコメントを頂きました。【詳細記事

  • 車種 : 308GTB
  • エンジン : 3000cc
  • 取付パーツ : MoTeC M800
  • 出力 : 244.2ps/26.5kg-m
  • 作業 : AVO

コメント : 純正が採用するKジェトロニックには、レスポンスが悪くスポーツカーのエンジンと相性が悪いことと、数ヶ月乗らずに放置するだけでダメージが蓄積するという面があり、MoTeC M800を使用してインジェクション制御化しました。フラットなトルクと高回転までキッチリとパワーが付いてくるエンジンに仕上がりました。【詳細記事

コメント : 車両火災の危険すらある、相当に酷い状態の純正配線をすべて撤去して、新規配線で作り直しました。また、エンジン制御もKジェトロからMoTeC M1を使用した電子スロットルに変更し、アクセルペダルを踏まずにクラッチを繋いでも、(坂道発進でさえ)エンストしない乗りやすさに仕上がり、「乗るたびに疲れる」から「毎日乗りたい!」に生まれ変わりました。

  • 車種 : 328GTB
  • エンジン : 3200cc
  • 取付パーツ : MoTeC M130
  • 出力 : 317ps/33.6kg-m
  • 作業 : AVO

コメント : 過去に8連スロットル+社外コンピューターキットを取り付けて以来、ずっと調子が悪かったとのことで、弊社でMoTeC M1制御化させて頂きました。当たり前の話ですが、大昔のコンピューターから最新のMoTeC M1に交換したことで、エンジンの滑らかさもレスポンスも段違いになり、お客様に大喜びして頂きました。数年使ったスマホでさえ、新型になれば動作が早く感じる程なので、30年以上前のコンピューターから最新のM1に交換すれば、圧倒的に素晴らしいフィーリングに仕上がるのは当然なのです。【詳細記事

  • 車種 : 348GTB
  • エンジン : 3400cc
  • 取付パーツ : MoTeC M800
  • 出力 : 373ps/36kg-m
  • 作業 : AVO

コメント : GTBはカタログスペック320ps/33kg-mで、実際に計測してもノーマルは300psくらいなのですが、ハイカム、BIGバルブ、強化バルブスプリングが組まれ、F355の8連スロットルと360モデナのインジェクターが移植されているため、MoTeC M800でセッティングを詰めたところ373psという驚くべき数値を叩き出しました。【詳細記事

  • 車種 : ディーノ246GT
  • エンジン : ティーポ135CS 2418cc
  • 取付パーツ : MoTeC M8
  • 出力 : 未計測
  • 作業 : 畑野自動車でメンテ
  • Home Page

コメント : 十数年前に弊社以外のショップでMoTeC M8を装着し、それ以来、畑野自動車でメンテナンスをしつつ乗って来られたディーノです。
どちらのショップ様で作られたのかは判りませんが、カムへのクランク角センサー取り付け、同時点火制御、スポーツインジェクションなど、とても丁寧な作りです。
そして、まるで昨日仕上がったばかりのような美しさ。
製作から十数年が経過しているにも関わらず、当たり前のように自走で走ってこられた完成度に驚かされました。
詳細記事

  • 車種:550マラネロ
  • エンジン : 5500cc V12
  • 取付パーツ : MoTeC M800・PDM30・KEYPAD15・CDL3
  • 出力 : 618ps
  • 作業 :ガレージ ザウルス

コメント :他社製フルコンからMoTeC制御、そして12連スロットル仕様と進化を続けるガレージ ザウルス様渾身のチューニングフェラーリです。エンジンチューンに加え12連スロットルとMoTEC M800制御によって、ノーマル時のパワーチェック410psから200psオーバーに仕上がりました。マラネロはMT車のみMoTeC ECUでエンジン制御が可能です。

  • 車種 : 550マラネロ
  • エンジン : 5500cc
  • 取り付けパーツ : MoTeC M800
  • 出力 : 446.5ps/53.7kg-m
  • 作業 :

コメント : 鍛造ピストンとチタンコンロッド、2段階インテーク、可変マフラーと、さまざまな新機軸が投入されたモデルです。
電気系統の不具合で不動車。このまますべての電気系統を一新するには費用が掛かりすぎてしまうため、M800でエンジン関係をすべて制御することになりました。当然、2段階インテークや可変マフラーもM800で統合制御します。
お客様からは「普通に調子よくなれば良い」とコメントを頂いていたので、マージンを残し、無理に高回転までは踏まずにパワー計測したところ、カタログスペックに僅かに届きませんでした。
音も良く、乗りやすくて実用性があり、しかも速い! 独特な魅力があるのは、さすがフェラーリです。

  • 車種 : フェラーリ348
  • エンジン : F119D 3405cc
  • 取り付けパーツ : MoTeC M800
  • 出力 : 345.6ps/34.8kg-m
  • 作業 :

コメント : 「次のクルマの事は、考えていません。私はこのクルマを、ずーっと乗り続けます!」という熱いオーナー様の愛車です。納車時は始動が困難だったり、始動しても片バンクだけのような状態でしたが、機械的なトラブルや電気的なトラブルを解消した結果は345ps。あと3馬力出れば語呂が良いのに…と思いましたが、トルクの数字がしっかり348でした(笑)

  • 車種 : 328
  • エンジン : 3200cc
  • 取付パーツ : MoTeC M800 + Nos 他
  • 馬力 : 329ps

コメント :カム交換、MoTeC M800 ツインラムダ
Nos On 384ps
Nos Off 329ps

  • 車種 : F355
  • エンジン : F129B V8 3.5L 5バルブ
  • 取付パーツ : MoTeC M48
  • 出力 : 346.7ps/31.3kg-m

コメント : エンジンコンディションを確認していないので、これがF355の限界値かどうかは判りませんが、アクセルを抜いた時点でパワーが落ちていないため、踏めばまだパワーは上がると思います。
ただし、信頼性と乗りやすさを求めているお客様の、大切なお車なので、無理に回してパワーを追求するのは避けました。カタログ数値が380psだけに、それを超えていないのが心残りです。
ちなみに車輌は完全ノーマルです。

コメント :純正のKEジェトロニックからモーテック制御に変更しました。いつでも元のKEジェトロニックに戻せることや、追加インジェクターが取り付けられたケーニッヒのセッティングではなく、メインインジェクターの12本シーケンシャル制御にこだわっています。
いつまでも加速がダラダラと続くようなイメージとは違い、各ギヤそれぞれ一瞬でフケ切ってしまうほどの強烈なパワー。慌ててシフトアップを繰り返すと、トップギヤに入った頃には誰も追いつけない速度になっている。…という、驚異のパワーが復活しました。